小松島市議会 2022-12-05 令和4年12月定例会議(第5日目) 本文
これによりまして,現在本市が母子健康包括支援センターおひさまを中核として積極的に推進している取組に加え,今後,妊娠の方々や子育て世帯がより一層安心して出産・子育てができる環境を整えるべく,伴走型支援の充実を図ってまいりますとともに,経済的支援としての現金給付を一日も早くお届けできるよう迅速に事務手続を進めてまいります。
これによりまして,現在本市が母子健康包括支援センターおひさまを中核として積極的に推進している取組に加え,今後,妊娠の方々や子育て世帯がより一層安心して出産・子育てができる環境を整えるべく,伴走型支援の充実を図ってまいりますとともに,経済的支援としての現金給付を一日も早くお届けできるよう迅速に事務手続を進めてまいります。
政府は,来年4月にこども家庭庁を発足させ,出産一時金や出産準備金を拡充するなど手厚くすることを予定しておりますが,子育てを切れ目なく支える伴走型支援を強化し,また,育児休業給付の要件緩和などの方向性を打ち出しておりますが,恐らくはまだまだ不十分だと予測しております。
8050問題など、世帯の複合的なニーズやライフステージの変化に柔軟に対応できるよう、断らない相談支援や伴走型支援など、市町村がこれまでの制度の枠を超えて、包括的に支援することができる新たな仕組みを構築することが必要となってまいります。前向きな検討を要望いたします。